スペインワーキングホリデー体験談｜セビリア

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ワーキングホリデーで行ってきました！大変充実した1年でした！

お名前：	F.J.さん(女性)
渡航時の年齢：	31歳
留学先の都市：	サラマンカ、バレンシア、セビリア
学校名：	don Quijote サラマンカ don Quijote バレンシア Enforex セビリア
コース：	一般コース、個人レッスン
期間：	2018年4月から 1年(語学学校は27週間)
滞在：	アパート1人部屋

ワーキングホリデーの目的

スペイン語力を実践的かつ効率的に身に付け、現地で職場体験をすることでビジネス会話の習得とともに自分自身の視野を広げることです。

ワーキングホリデー後の感想

非常に満足しており、大変充実した1年でした。語学学校やスペイン語検定試験、そして度重なる就職活動を通して楽しいことばかりでなく、辛い経験もできたことが今の自信に繋がっていると感じます。

授業内容やその他学校の長所と短所

don Quijote、Enforexともに、大手のスペイン語学学校のため、教材が充実しており教師のレベルも高いです。DELEなどの公式試験面接官を担当する教師も多く配属されていました、
長所は、個々のレベルテストによって細かくクラス分けされており、レベルが上がる時でも確認テストが毎回実施されていました。Don Quijoteに関してはアクテビティが毎日実施されるところが多く、内容も充実していました。don QuijoteとEnforexは姉妹校で、ともにスペイン国内に多くの学校があり、簡単な手続きで転校できます。テキストや学習内容を変えることがないため、国内を周遊しながら語学を学びたい方にはお勧めです。
短所は費用が高かったです。また、オランダ系の学校のため、夏は多くのオランダ人学生が在籍しています。環境によると思いますが、会話が英語となることもあります。

滞在されたアパートの長所や短所

長所は、世界各国から学生が集まるため、異文化交流をするのに最適であり、協調性を養うこともできました。そして、ホームパーティなども頻繁にありました。また、共同スペースには週1回の清掃がありました。
短所は、キッチンやバスルーム、トイレなどの共用施設を好きな時間に自由に使うことができませんでした。

その後の1人暮らしの長所や短所

長所は、自分の時間が確保でき、必要な家具が備えられていたことです。
短所は、友達作りの機会が失われたことと、契約時には高い語学力が必要とされました。

1ヶ月あたりの平均生活費

家賃や光熱費を含めて約800ユーロ。

仕事探しや銀行口座の開設などは何とかなりましたか？

仕事探しは、インターネットを利用した求人サイト登録が実践的でした。また、飲食店などは直接お店に交渉する方法も有効だと思います。
銀行口座は開設していません。

現地でのアルバイト

アルバイトはしていません。スペインの雇用状況は非常に厳しく、キャリアを必要としない仕事は現地の人たちの応募であふれており、採用待ちの状態でした。また、1年という限られた滞在であることも要因でした。

治安と交通手段

治安は悪いと感じませんでした。個人的には一度も被害はありません。交通手段は徒歩と自転車でした。

当社にてお申込頂いた理由、当社のサポートでよかった点

数年前も利用させて頂き、スムーズな手続きと納得の料金で心配なく短期フラメンコ留学を実現できたことが2回目のきっかけとなりました。今回も最初のカウンセリング時にすぐにお電話を頂き、自分の要望を伝えられたこと、要望を十分に理解したうえで必要なこと、不要なことをすぐに回答頂いたことが大変良かったです。

当社のサポートで足りなかった点

24時間サポートがあればよいと感じました。特に学校初日までは不安や何か問題が発生した際、時差が発生しタイムリーに相談できませんでした。

帰国後の予定

まずは休職中の仕事復帰に向け、日本の生活に心身共に慣らします。そして、職場でスペイン語を積極的に使用し、今回の経験を活かすつもりです。スペイン語学習は仕事と両立しながら継続し、語学検定等の資格取得を目指します。また、2020年の東京オリンピックボランティアに応募したため、2020年は様々な形で自分の語学力を活かして、新しいことに挑戦したいと思っています。