グラナダ訛りになるほどスペイン語が上達しました!

グラナダ訛りになるほどスペイン語が上達しました!

お名前: N.K.さん(男性)
職業: 大学生
渡航時の年齢: 21歳
留学先の都市: グラナダ
学校名: グラナダ大学
コース: 一般コース、CLCE(ディプロマコース)
期間: 2022年9月から
一般コース4ヶ月 / CLCE 4ヶ月
滞在: ホームステイ1人部屋
留学の目的

スペイン語力の向上。アルハンブラ宮殿やフラメンコ、サッカーなどのスペイン文化に触れることや他の街の観光。 異なる文化で生活し、他の価値観を持つ人との交流を通じて自分の常識を変え、自立・成長の糧にすること。

留学後の感想

多くの他国の友達ができ、英語圏の学生とは英語でコミュニケーションをとることもありながら、スペインやコロンビア等、スペイン語を母国語とする人ともたくさん交流し、グラナダ訛りになるほどスペイン語が上達しました。
日本と異なる点に日々気づかされ、またホストファミリーやその他の地域の人との会話で日本や自分の将来について新たな視点で考えるようになり、非常に価値のある留学になりました。

授業内容やその他学校の長所と短所

10月〜12月(一般コース):文法事項をテキストを用いながら会話する。自分の回答の説明やディスカッションなど話すことが重点を置いたな授業でした。月末に試験があり、合格すると翌月から1つレベルが上がるが、だいたい毎月合格しています。毎月ほぼ同じクラスメイトのため、新鮮味はなくなり、教師によって授業の質が異なることがあります。
2月〜5月(CLCE):日本の大学のように、スペイン史、経済、文化、音楽、数学等の科目から5つ選択して履修。座学のクラスからボランティア等の課外活動など内容は多岐にわたっています。それぞれのクラスで異なるクラスメイトと出会うため友達の輪は広がるが、多くがアメリカ学生のため教師も英語で説明することがあり、英語を理解できない人にとって疑問を残したままになることもありました。

滞在されたホームステイの長所や短所

洗濯や部屋の掃除がある日が曜日ごとに決まっており、リズムを作りやすかった一方、食事は少なかったです。自分の要求を伝えていくことが重要です。
また、ファミリーによっては休日に遊びに連れて行ってくれることもあれば、完全に週末は別行動いうこともあります。

1ヶ月あたりの平均生活費(ホームステイ代を除く)

交遊費や旅行などで6万円程度かかりました。節約しようと思えば半分以上節約できます。

治安と普段の交通手段

スリや盗難の点では安全でしたが、アルバイシンという山側の地区では男性2〜3人のグループがナイフで人を襲うという話は何度か聞きました。また、深夜の公園では麻薬売買が行われているとも聞きました。ただし、注意すれば基本的に安全に過ごせる街でした。
通学は徒歩で10分〜15分ほど。大きい街ではないので、バスやタクシー、地下鉄は普段は使わず、遠くのショッピングモールや空港、長距離バスの出発駅に行くときなどに利用しました。 マドリードや他の街に行くときは、バスが最も安く、他に電車や飛行機の国内線があります。

当社にてお申込頂いた理由、当社のサポートでよかった点

グラナダ大学を扱っていたことです。そしてビザ申請や出発までにしなければいけないことを教えてくれ、事前に具体的なイメージを持てて不安感を減らせました。 保険の手続きもありがたかったです。

当社のサポートで足りなかった点

ありません。

その他(将来の展望や今後留学する人にお伝えしたいことなど)

グラナダは物価が安く、街も小さいため、留学にはお勧めです。グラナダの人はお酒をよく飲み大声で騒ぐので、大阪に近い雰囲気です。グラナダの街の建物や生活はイスラム文化との融合により、中部北部の街よりヨーロッパ的と感じにくいですが、異なる魅力があります。

  • グラナダ大学付属校の内観。
    グラナダ大学付属校の内観。
  • グラナダ大学付属校の外観。
    グラナダ大学付属校の外観(白い建物)。
  • サッカーワールドカップのスペインVS日本を観戦。
    サッカーワールドカップのスペインVS日本を観戦。
  • アルハンブラ宮殿のライトアップ。
    アルハンブラ宮殿のライトアップ。
  • 外から見たライトアップされたアルハンブラ宮殿。
    外から見たライトアップされたアルハンブラ宮殿。
  • アルハンブラ宮殿内にあるイスラム芸術の「生命の樹」。
    アルハンブラ宮殿内にあるイスラム芸術の「生命の樹」。