スペインの見どころ③
スペインの観光都市として注目を集めるバルセロナは、かの有名な建築家アントニ・ガウディが建築したとされる「サグラダファミリア」や「グエル公園」などが点在しており、観光に訪れた人々がスペインの古き歴史と芸術に感銘を受ける大変魅力的な都市です。今回のコラムでは、スペインのバルセロナの見どころをご紹介します。
■バルセロナを象徴するサグラダファミリア
1882年の着工から現在まで約130年経っていますが未だ建築は続いており、歴史深い建造物です。未完の大聖堂ですが2026年に完成することになっており、スペインが誇る建築家ガウディが幼少期から敬愛する自然をイメージしたとされる聖堂内もまた、見どころの一つとされています。訪れた際には、サグラダファミリアの偉大さに圧倒されることでしょう。
サクラダファミリアはバルセロナ市内にあり、地下鉄2号線・5号線のサグラダ ・ ファミリア駅おりてすぐの場所にあります。
■人々が集う世界遺産、グエル公園
1900年から1914年にかけ建設されたグエル公園は、ガウディとグエル伯爵が計画した英国風の庭園住宅でしたが、1922年にはバルセロナ市役所へ寄贈し、現在では住民の憩いの場となり、「世界一の公園」として愛されています。
また、ガウディらしい自然をモチーフとしたユニークなデザインやオブジェなど、高台からはバルセロナを見下ろすことも出来るため、絶景ポイントとしても人気を博しています。
グエル公園もバルセロナ市内にあり地下鉄Vallcarca(バイカルカ)駅から徒歩13分のアクセスです。